本館

大正末期の建築。

当地方の名家・素封家の別邸を昭和25年に移築し、旅館として開業したのが雲竜荘の始まりです。
通し柱だけでも百本以上ある豪壮な造りです。

時間によっては「フロントに誰もいない!」といった事もありますが、どうぞ上がり框脇の鐘を叩いてみてください。

 

玄関を入ったロビーには囲炉裏がきってあります。

お客様のご到着時には、まずここで抹茶とお菓子をお出ししています。
お部屋に入る前に一息ついておくつろぎください。
もちろん冬にはちゃんと炭火の風情が楽しめますよ。

*2000年6月、内部をリニューアルしました。


また、ロビーにはここを訪れた著名人のゲストブックも。

しっとりと静かな客室。
シーズンにはウグイスの鳴き声も聞こえてきます。

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